イー・エス・ピー > コラム > 心の散歩道《その8》「心の時代」

ま心のコラム

心の散歩道《その8》「心の時代」

2020年1月1日

テレビや新聞、インターネットのニュースでは、まず事故や犯罪、不正や争い、そして決して明るくはない経済の見通しが報道されます。暗いニュースばかりが大きく報道され、明るいニュースは添え物程度に紹介されるばかりです。
それほどまでに世の中には暗い出来事しか起こらないのでしょうか。
それは違います。
ほんのごく一部のことだからこそ、ニュースとなって報道されるのです。
「私は、この世こそ、幸せの宝庫であると思っている」と石井先生は著書『超念力 ひらめきの行動』(111ページ)に書かれています。
「じっと目を凝らし、あるいは目を閉じ、五感を働かせれば、吹く風、ふりそそぐ太陽、みな心地良いではないか。私たちを取り巻く環境は、日々汚されているというが、その中でも、人は生き、生を楽しみ、寿命を全うする」
幸せになるとは、人生を思いきり楽しむことです。
人間とは、私たち自身が考えているほどか弱い存在ではありません。それどころか、もっとずっと強いものなのかもしれないのです。
人生を楽しむというのは、やみくもに快適さばかりを追い求めることではありません。お金に飽かして高級品を買いあさったり、部屋に引きこもったままゲームをし続けたりすることは「人生の楽しみ」とはあまり縁のない行為ではないでしょうか。
「本当の豊かさとは、心の充実である。人間同士、暖かい愛に満たされた環境の中で生きること、ま心を持って他人を慮ることのできる心を持つことが、豊かさの極致なのである」(同115ページ)と石井先生はおっしゃっています。
人と人とがお互いを思いやり、一人でも多くの人と温かな思いを分かち合うこと。これに勝る人生の醍醐味はないのです。
「私が『これからは心の時代である』と言うのは、そういう意味なのだ。そしてまた『ESP』が目指すのは、その『心の時代』を作ることなのである」(同115ページ)と石井先生はおっしゃっています。

 

===【信じますか?ESP体験談】資金繰りで信じられない結果が===

北海道で広告代理店を経営する男性の話だ。
融資が間に合わず、振込入金を待たなければ月末の支払いができない状態になった。
「15年間一度も支払期日を違えたことのない私も万事窮してしまいました」
支払いの前の日、家に帰ると男性の奥さんが「何も言わずにこれを聴いて」とイヤホンを差し出してきた。聞こえてきたのは「アー……」という唸り声だった。ESP指導テープだったのだ。
「良くわかりませんでしたが、妙に気持ちが和むのを覚えました」
「だまされたと思って」と奥さんから渡されたワンダーシールを男性は翌日言われた通りに会社の金庫と電話に貼ったそうだ。
すると昼過ぎに経理から連絡があった。
「朝から売上げの入金が相次ぎ、予定外のものまで入金になって支払いを午前中にすべて終えてしまったというのです。ホッとすると同時にとても驚きました」
男性は次の月の指導会に足を運んだそうである。

イー・エス・ピーへの
お問い合わせはこちら