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ま心のコラム

心の散歩道《その7》「宇宙の心」

2019年12月1日

「お願いは心がすべてを聞いています」と石井先生はおっしゃっています。
そして「宇宙には心がある」ともおっしゃっています。
石井先生が言う「心」とは一体何なのでしょうか。
『超念力 ひらめきの行動』で石井先生はこうおっしゃっています。
「私たちは、心を人間だけの持つものと考えているが、そうではない。人間の体をいくら細かく解剖し分析したところで、どこにも『心』なるものをつきとめることはできない。では一体心とはどこにあるのか? 創成以来、百五十億年もの間、ひたすら膨張し続ける大宇宙こそ、心そのものであり、そこから放射された心が、人々に、いや、有機物、無機物を問わず、すべての存在に込められている」
つまり、ESPの心とは宇宙そのもののことなのです。
そして心とはまた人間一人ひとりの胸の中にも存在するものです。
ということは、私たちの存在とは、宇宙の中の一粒の砂のようなものでもあり、また同時に私たちの胸の中にこそ宇宙の全体が存在しているということなのです。
無限の広がりを持つ宇宙には完全な調和があり、人間もその中に含まれています。
石井先生は「ま心」という言葉で「宇宙の調和」に従うことを教えてくださっているのではないでしょうか。
人の喜びを自分の喜びとすれば、全宇宙を貫く調和の世界、すなわち「幸福の仕組み」に入れます。
反対に自分さえよければいいという利己主義的な考えでいれば、どこまで行っても「何かが足りない」という味気ない思いが付きまとうでしょう。
この宇宙はたった一つの法則に貫かれています。
それは「すべてのことは心の在り方に従う」という法則です。
どんなことが起きても、それはその人の「心」が形になったものなのです。
誰でもその人の「心」以上にも以下にもなれないのです。
自分はもちろん、誰の心の中にも調和に満ちたこの宇宙の全てが存在するのです。
そのことに思いをはせるとき「私たちはどうあるべきか」という疑問にもおのずと答えが見つかるのではないでしょうか。

 

===【信じますか?ESP体験談】5歳の少女が送るパワー===

九州のとある町に住むMちゃんという5歳の女の子の話だ。
ご両親ともESPをしているのだが、ある日Mちゃんが目を閉じて両手を前に突き出し、石井先生がパワーを送るのと同じポーズを取っていた。
「すると驚いたことに肩こりや腰の痛みがスーッと軽くなったんです」と話すのはMちゃんのお父さんだ。
近所でも評判になり、Mちゃんの家に来てパワーを送ってもらう人も現れた。
「どうして良くなるの?」とお客さんのひとりから聞かれたMちゃんは「わからないのがパワーなの」とサラリと答えたそうだ。「何も考えないのがいいの」
故障して動かなかった犬のおもちゃに想念すると、元の通りに動き出した。
「もっとやって」という声に「パワーは見世物じゃないよ」と大人顔負けの返事をしたそうだ。
素直で純真な子どもの心になってもう一度パワーを活用してみてはいかがだろうか。

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