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ま心のコラム

心の散歩道《その18》「ま心の行動に不可能はない」

2020年11月1日

“先の現実は天に人間幸福の仕組みがある事を強く教えている。この仕組みは人間誰でも授かり、又誰でも幸福になる。
但し「ま心」があればである。”(『最後の超念力・第三弾』87ページ)と石井先生は教えています。
ESPの超念力を応用するためには「ま心」が必要なのです。

“今のままで人に対して、楽しく振舞えばそれがESP社会の行動である。いつしか無意識に自分のことを忘れていることに気が付くはずである。
これが「ま心」あるあなたの姿なのだ。”(『最後の超念力・第三弾』74ページ)
また石井先生は“ま心は自分を一切考えず、相手に喜んでもらう事である。それが誰でもできるのである。世の中は楽しい。”(『最後の超念力・第三弾』88ページ)とも教えています。
つまりま心とは、「自分を忘れ、周囲の人の幸せを願う」心だと言えます。

そう聞くと「自分のことより人のことを優先して、どうして幸せになれるの?」と思うかもしれません。しかしそれは、狭い人間の考えなのです。
自分の事だけを考えていれば、その人が持っている力の分だけしか幸福になる事はできません。しかし「他人の幸せ」を願う人は、宇宙にある「幸福の仕組み」に支えられて、無限の幸福を得られるのです。
“話の内容に自己主張は避け、相手の望みを中心に考え、楽しくする事を常に心掛けていれば、仕事は楽しいものである。それで発展しないことはない。”(『最後の超念力・第三弾』77ページ)
本当の幸せは、考え方をほんの少し変えるだけで、実に簡単に手に入るのです。

その「ま心」というのは、宇宙を作り出した心です。
“宇宙エネルギーが苦痛に悩む多くの人間を救い、幸せをもたらしてきた多くの奇跡は、このパワーには人類を思う暖かい心があることを何よりも物語っているのである。”(『最後の超念力・第二弾』93ページ)と石井先生は教えています。
人間はいつも宇宙と交流しているのです。宇宙の中に人間がいて、人間の中に宇宙があります。

人の幸せを願う「ま心」を込めて、人は初めてESPパワーの恩恵を受けることができるのです。
“そしてあなたがこのエネルギーの尊厳を知り、自分の幸せだけではなく、あなたの周りの多くの人々の幸福を願う気持ちが生まれてきたとき、あなたは再び幸福の世界へと帰還できるのである。”(『最後の超念力・第二弾』50ページ)

===【信じますか?ESP体験談】小さな幸福の流れ===

宮崎県のKさんという女性の話だ。
女性は『最後の超念力』の本をバッグに入れて病院に出かけた。
するとバス停でバスが今まさに出るところだった。走ってももう間に合いそうになかった。
「ダメもとで手を振ると、なんといったん発車したバスがバス停でもないところで止まってくれたんです。運転手さんに感謝しました」
病院に着くと、なんとその日は休診日だった。Kさんはがっかりしたが、一応中にいた看護師さんに声をかけてみた。
「すると『先生は出かけるところですが、聞いてあげましょう』と言ってくださり、幸運にも診察してもらえました。いつもなら何時間も待たされる診察が、あっさり終わったのでびっくりしました」
また、帰り道では親戚の人の車に出会った。
「駅まで送ってもらえました。親戚はめったに通らない道で私に出会ったのに驚いていました」
『最後の超念力』を読みながら最寄り駅に着いたところ、ご主人が車で迎えに来てくれていたそうだ。
「その日一日幸せな気分で過ごすことができました」
他人のことを思っていると、他人が自分を思う流れがやってくるのだ。

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