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ま心のコラム

心の散歩道《その17》「天から信じられるということ」

2020年10月1日

ESP科学研究所創始者・石井普雄先生の教えに「発想即行動」というものがあります。それは一体どのようなものなのでしょうか。
「電車に乗っているとき、町を歩いているとき、テレビを観ているとき、と、いつでも神の力は直感となって、私たちの頭に閃く。これを大切にすることだ」(『最後の超念力・第1弾』58ページ)と石井先生は言っています。
「直感が閃いたら、それをすぐ実行に移す。そうすれば、おのずとそこから運が開けてくる」(同上)

朝起きて「そうだ、タバコを買いに行こう」と思うのが、ESPのひらめきです。
そのひらめきを大切にしなければなりません。なぜならその何気ない思いこそ、天が人間に与えてくれた発想だからです。
そこで「いや先に電話をかけなければならない」「あそこの片付けをしなければならない」と思ってはならないのです。「タバコを買いに行こう」と思ったら、即座にタバコを買いに行くことが大切なのです。
そして次に「コーヒーが飲みたい」と思えばコーヒーを飲み、「新聞が読みたい」と思えば新聞を読みます。
こうして思ったことを思った通りに、次々と行動に移すのが「発想即行動」なのです。

「発想即行動」すなわち「ひらめきの行動」にはどんな意味があるのでしょうか。
「発想即行動」によって流れは自然と良い方向に向かい、数々の成功を収めることができるのです。
「思ったことが神の教えだから、そのときすぐに行動すれば、次の教えがどんどんどんどん来ます」(『心の持ち方』42~43ページ)と石井先生は教えています。
「そしてこの人は『本当に思ったことを行動してくれる。よし、この人を信じよう』。これが5番目くらいにやってきます。もう5番目の行動は素晴らしいですよ。何の不安もありません。不安がなかったら成功するのは当たり前です」(同上)

天の教えをそのまま信じる。それが「発想即行動」なのです。天を信じる人は天から信じられる。それが幸福を招く最大の方法なのです。
「発想即行動」をしていると、きっと何か普通ではありえない不思議な体験をするはずです。もしそんな体験があったら、それは「あなたは幸福の仕組みの中にいますよ」という天からのお知らせなのです。

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鉄工所を経営しているご夫婦の話だ。
「今年初めから受注が減少し、売り上げが半減してしまいました。このままでは工場を閉めなければならないというところまで追い詰められました」
そのとき息子さんが『最後の超念力』を読んで指導テープとワンダーシールを買ってきてくれた。
「工場に指導テープを流してシールを貼ると、仕事の電話が何本かかかってきました」
しかし逆境を跳ね返すほどの決定的な仕事ではなかった。
「考えた末神棚にシールを貼り、主人と二人で石井先生に願いました」
それが功を奏した。半年間交渉していた大きな契約が決まり、大量の仕事が舞い込んだのだ。
「石井先生のおかげだと心より感謝しています」
近所の人たちもにわかに活気づいた鉄工所を不思議に思いながらも喜んでくれているという。

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