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ま心のコラム

心の散歩道《その15》「ESP指導テープの秘密」

2020年8月1日

ESP指導テープ(または指導CD、指導プレーヤー)は、それを聴きながら念じると、心に願ったことが形になって表れるという、この世に2つとない貴重な器具なのです。
なぜそうした普通では考えられないものがこの世に存在するのでしょうか? 石井普雄先生は著書の中でESP指導テープが生まれた経緯について書いています。

指導テープが生まれたのは、電話治療がきっかけでした。
「依頼の電話はひっきりなしにかかってくる。助けてあげたくても手がまわらない」
「そこでとっさに思いついたのが電話治療。電話口で、思わずわたしは、『いま念力を送りますから待っていなさい』といってしまった」(『最後の超念力・第1弾60ページより』)
電話の向こうのかたの体がそれで良くなってしまったのが電話治療の始まりです。

電話で体を良くするESPの「超念力」は次第に話題を呼び、石井先生はテレビ出演をすることになりました。ESPパワーは映像を通じて何万という視聴者のもとに運ばれ、大変な反響を巻き起こしました。
ある日電話を通さなくてもパワーが伝わることに気付いた石井先生は「この力をカセットテープに入れてみたら?」とひらめいたのです。

その試みは成功しました。最初に作成した20本の指導テープにはすべて謝礼とともに「良くなりました。ありがとうございます!」という感謝の言葉が寄せられました。指導テープが石井先生の心に従って、強力な宇宙のパワーを放出していることが証明されました。それ以来指導テープは多くのかたを救い続けているのです。

「そんなことがあるはずがない」とESPのお話を初めて聞いたほとんどのかたが口にします。しかし通常ではありえないことがどこかで毎日起きているのがこの世の中ではないでしょうか?
神秘的なこの世界と同じく、ESPも理屈ではありません。新しい世界を見つけたいなら、あれこれ考えるより「えいッ」と思い切って飛び込んでみることが大切なのではないでしょうか?

===【信じますか?ESP体験談】指導テープで願う冥福===

毎年8月になると、Tさんは1985(昭和60)年8月12日の日航ジャンボ機墜落事故を思い出す。
「客室乗務員のかたがたは最後まで職務に忠実だったと言います。彼女たち、彼たちだって恐怖の叫びをあげたかったに違いないのに」
Tさんは「思えば通ずる」と考えて指導テープを聴きながら乗務員の写真を見て冥福を祈った。
「2、3分したころのことです。私は急に深い悲しみに浸りました。今まで感じたことがないほどの悲しみでした」
そうして8人のかたに想念をしたあと、不意に指導テープが止まった。
「『今日はこの辺にしておきなさい』と石井先生がおっしゃられたように感じました。指導テープの音が何となく低くゆっくりになっているような気がしました」
指導テープをま心新聞に包んでおいたところ、音は翌朝には元に戻っていた。
「指導テープが生きていることの証拠だと思いました」
Tさんの美しい心を誰かがきっとよく知っている。

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