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ま心のコラム

心の散歩道《その24》「幸福の仕組み」

2021年5月1日

「人間は幸福になるために生まれてきた」と石井先生は説いています。そして
「宇宙には幸福になる仕組みが、厳然として存在しています」とおっしゃっています。石井先生はそれを「幸福の仕組み」と名付けました。

この世に厳然として存在する「幸福の仕組み」によって、あらゆる人間は生まれながらにして幸福になるよう運命づけられているのです。
しかし、世の中にあるのは決して幸福ばかりではありません。いや、そればかりか幸福と不幸を数えたらどちらが多いのかわからないほどです。
幸福になるよう運命づけられているはずの人間に、なぜこんなにも多くの不幸が降りかかるのでしょうか。

人間の「心」とは、森羅万象を創造した宇宙の「心」が人間に宿ったものです。
そして「心」は、人間を、そしてこの世のありとあらゆる存在を、完全な調和である「幸福」に導くために存在しています。
「宇宙のま心が幸福の仕組みであり、人間のま心が幸福の仕組みなのだ」

(『心の架橋』61ページ)
幸せとは、自分自身の心が教えるものなのです。自らの「心」の教えに従うことで初めて得られるものなのです。

その方法が石井先生の教える「発想即行動」なのです。
「『発想即行動』これは人間的行動ではありません。発想は自分の考えではありません。発想は、意識した、作ったものではありません。次から次へと湧き出る思いが発想です。起床の時から、つれづれの思いのままに勇気を以て精一杯活動することです」

(ま心新聞平成元年4月号)

発想は天からのメッセージです。その発想に従うこととは、あれこれと思いを巡らさず、湧き出る思いをすぐ行動に移すことです。
「成るようにしかならないということは、全てを“おまかせする”ということです。だから、そうすれば幸福の仕組みがみなさんをちゃんと助けてくれます」

(『心の持ち方』86ページ)

発想即行動によって天の声、すなわち心の声に従うこと。これが幸せになるとても簡単な、そして最高の方法なのです。
「宇宙に存在する幸福の仕組みが、人間を毎日新しく誕生させているのです。だからいらぬことを考えてその流れに乗らずにいたのでは不幸になるばかりなのです」

(『心の持ち方』234ページ)
にわかには信じがたいことですが、発想即行動によって普通では考えられない体験が起き、想像もしたことがなかったような新しい世界が開けるのです。

 

===【信じますか?ESP体験談】取り戻した「友人の喜びを」===

Kさんという女性の話だ。
ある日学生時代の友人と落ち合った彼女は、友人から「午後から分譲住宅の抽選会に行くの」という話を聞いた。
「じゃあ良いことを教えるわ」とKさんは友人にワンダーシールを渡してESPのことを話し、湯島のESP施設に連れて行った。
何のことかわからずきょとんとしている様子の友人にKさんは『最後の超念力』を渡して「電車の中ですぐに読んで。そして抽選会ではこの本をしっかり抱いておくのよ!」とアドバイスした。
友人は初めは呆気に取られていたものの、やがて「うん。ありがとう」とにっこり笑ってくれたそうだ。
そしてその日の夜。
「当たったわ!」
かかってきた電話にKさんが出ると、友人の弾んだ声が聞こえた。7倍の倍率を突破して、見事念願の住宅が買えることになったのだ。
Kさんの言うことを疑うことなく実行した彼女に幸せが来たのである。
「人の幸せを願えば決して天は見捨てないと固く信じております」
友人の喜びがKさんには自分のことのように嬉しかった。

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