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ま心のコラム

心の散歩道《その4》「体験こそは知識の源」

2019年9月3日

オリンピック選手になるには、1万時間のトレーニングが必要だといわれます。どこに狙いを定め、どの筋肉をどう使うのか。オリンピック選手の体には、その競技のための目に見えない知識が豊富に蓄積されているのです。
それはもちろん本で得た知識ではありません。何度も挑戦を繰り返し、体でつかんだ知識なのです。
「本を読んでわかっても、それはわかったことにはならない。体験こそが本当の意味での知識だ、と私は思う」と石井普雄先生は『最後の超念力・第一弾』(90ページ)で述べられています。
現代は情報の時代です。書物やインターネットから得られる知識によって生活が左右されています。
しかし、どんなに膨大な情報があっても、株価の値動きは予測できません。また年金問題や地球環境など、未来の問題を情報で解決することはできません。
「どんなに賢い人間でも、先のことはわからない。なにごともやってみなければわからないのだ」(『最後の超念力・第一弾』90ページ)と石井先生が語られている通りなのです。
水泳の本を読んでも泳げるようにはなりません。また、音楽理論を学んでも楽器がうまく弾けるようにはなりません。
知識とは、水泳を学ぶとき、または楽器を習うとき、先人が経験から得た「うまいやり方」を文字にして伝えてくれているのです。
実際に泳いでみて、そして楽器を弾いてみて、初めて役に立つのが知識なのです。
「慎重すぎる人になると、<石橋を叩いても渡らない>場合もある。でも、そんなことをしていたら幸福の船に乗り遅れてしまう」(『最後の超念力・第一弾』91ページ)
人生も「知っている」だけではなかなか思う通りには運びません。
ま心をもって「人の喜びを自分の喜びとする」行動をしてみることで、本からは決してわからない貴重な知識を得ることができるのではないでしょうか。

 

===【信じますか?ESP体験談】指圧治療にま心を===

指圧師をしているKさんのお話である。
Kさんは長年治療院を経営していたが、指圧だけの治療に限界を感じ、何か新しい方法はないものかと考えていたところに書店で『最後の超念力・第一弾』と出会った。ESP指導会に参加してみると、会場に溢れるばかりの人の中、石井先生が想念で頭痛、肩こり、腰痛などを次々に軽くしていくのに目を見張ったそうだ。
ESP指導テープを購入し、自分でも恐る恐る患者に想念をしてみたそうだ。すると手のしびれが良くなったとか、痛風が軽くなったとか、胃腸の働きが良くなったとか、次々に良い報告が寄せられた。
「治療師としてこんなにうれしいことはありません」
人の幸福を自分も喜ぶ人には必ず幸せが訪れる。

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