心の散歩道《その1》
「人の喜びを自分の喜びとする」
2019年06月01日
「人の喜びが自分の喜びとなったとき、初めて自分も幸せになれるのです」
ESP科学研究所創始者・石井普雄先生は機関紙「ま心」の中でこうおっしゃっています。
他人の成功に腹が立ったり癪に触ったり。この世の中、人間誰しも「妬み」を感じるときがあるものです。
隣の芝生は青く見えるもの。人を妬んでも何の得にもならないことは分かっていても、ときには他人の幸福を素直に喜べないのが人間の心というものです。
石井先生はそんな心に優しく「NO」を突き付けるのです。
「私は他人事でも、感激すれば大きな嬉し涙をする」
「厳しい世情で、人間の良心は何処にあるのか、暗く閉ざされているが、一度この大きな喜びの現実場面では他人事でも皆の喜びの涙、これがま心である。ま心は平素は如何様とも人間ことごとく皆心の奥に秘められている。ま心は自分本位でないからこの美しい場面もあるのである」(『最後の超念力・第三弾』157ページより)
つまり、人を妬む心は自分本位の心。人との間に垣根を作り、何もかも自分の頭の中の回路だけで決めてしまおうとする小さな心の表れです。
それに対して人の喜びを自分も一緒になって喜べば、その人とあなたの間には新しい「絆」が生まれます。絆で結ばれた仲間であり、友人なのです。
人の喜びを喜ぶ心は、自分自身の内側にではなく、広く大きな世界に向かって開いています。
世界とは、人知を超えたエネルギーの塊です。人の喜びを自分の喜びとする心は、狭い人間の殻を破って、この世界を作り出した、いわば宇宙の中心のパワーに向かって開かれているのです。
「あなた自身の心の力ではなく、宇宙の中心にある大きな心とあなたの心がつながったとき、あなたの心は無限の力を発揮するのです」と石井先生がおっしゃるとおり、幸せへの道は「人の喜びを自分の喜びとする」大きな心から始まるのです。
===【信じますか?ESP体験談】おばあちゃんの肩こりが===
高校2年生になる男性が、ある日おばあちゃんの肩やふくらはぎを揉む代わりに石井普雄著『最後の超念力』を当ててみた。数を30数えている間おばあちゃんは「うん……うん……」とうなずいていたが、数え終わると「何だか体がすっきりしたよ」ととても喜んだそうだ。
「ふうん。ESP科学研究所、石井普雄先生っていうのかい……」
おばあちゃんが老眼鏡を使わないで本を読みだしたことに男性はびっくりしたそうだ。
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